保健体育部の秋田です。
これは小さい頃からずつと「アレルギー性鼻炎」に悩まされていた私が、中高生の受験期に「鼻をかむ」動作から解放されたくて、当時の文献から学んだものです。
なので・・
このポーズの効能は著名なドクターや医療機関などが提唱しているものではありません。
ですから、あくまでも自己責任でお願いします。
また、最近ではスマホの使い過ぎでストレートネックや巻き肩の人も増えていると聞いています。
かつ、人によって関節の可動域も違いますし、柔軟性も違います。ですから・・
【注意点】
■ 絶対に無理をしない範囲でチャレンジしてください。
■ アルコールを飲んだ時などのポージングは絶対にNGです。
■ このポーズをやる時の、1回当たり3秒~5秒~7秒くらいのポージングは・・
最初は、回数は3~5回くらいがおススメです。
■ それを、朝晩に1セットずつ行う、といったやり方でいいかと思います。
■ あとは、デスクワークでの姿勢がずっと続いて運動不足の時などに、
気分転換として1、2回(スキマ時間などに)行うこともアリです。
それと実際のポージングでのポイントを解説させていただきます。
先に頭に(確実に)入れておいてください。
■ 呼吸は自然体でスタートして、④と⑤の時に、息を止めます。
(かといって、①~③までの間にムリに息を吸うようなことはしないでください)
■ その止めたポーズで、3秒~5秒(慣れてきたら7秒くらい)のポージングです。
■ その後・・一気に脱力します。一気に、息を吐きます。
(後ろの両手は離して、ブラ~ンとなる感じです)
(前に突き出していた顎は自然に「うなだれる」感じになります)
では、具体的なポーズの流れに沿って解説します。
ポーズの流れ(詳しい解説)
私が実際のモデルになって動画でもアップできるといいのですが・・70歳前のジジィの動画なんて見たくないでしょうから割愛させていただきます。どうぞご理解・ご了承ください。
(リクエストがあれば)
公民館の行事の時などにお声掛けいただけましたら、その場で、私が(秋田が)ポージングのサンプルをお披露目できるかと思います。
まず注意点というか、間違いやすい点について解説します。
顎(あご)を突き出す、その時には ⇒ 斜め上方に突き出すのではありません!
左はNGです。ダメです。
顎(あご)を斜め上方に突き出すのではなくて・・
少し難しいのですが、顔全体を前に突き出す=移動させる、
という感じでポージングしてください。

もちろん自分ができる範囲での話です。
できる・できない、を他人と比べないでください。
呼吸は自然呼吸でスタート。後ろに組んだ両手を・・
伸ばして上げると同時に顔を突き出す、その時に息を止めて3秒~5秒

普通の人は、後ろの組んだ両手が水平まで上がることは、まずありません。(子どもさんは別です)
なので絶対にムリをしないでください。
静止の後の脱力は「一気に」「はぁ~ッ」という感じで大丈夫です

鼻づまりを解消するポーズ【実践編】
次の動画はAIに作ってもらったものです。
私が自らモデルとなって撮影とか、誰かにポージングのモデルをお願いして動画編集するというのは大変なので、AIでの動画作成となりました。どうぞご了承ください。
細かい修正などの編集をする時間がありませんでした。
AIの読み間違いなどはスルーしてください。
まとめ

何回も繰り返しますが・・人によってポーズそのものもの出来・不出来もですが、鼻づまりの症状が軽くなる人もいれば、何の変化もない人もいらっしゃると思います。
そもそも・・
ドクターが一人一人を診察して、その人の病気・症状にあった薬を処方してくださっても、
・薬が効く人
・あんまり効かない人
・逆に副作用で、胃が荒れたりジンマシンが出てしまう人などもいらっしゃいます。
人それぞれ、です。
ということで「保健体育部がウソを教えた」と言わないでくださいね。(笑)
【まとめ】
■ ムリは禁物です。(アルコールが入っている人などはNGです)
■ 柔軟性も少しずつアップ・
■ どうぞ気長に、気分転換に・・同じ姿勢を続けている時のコリの解消や血行促進にチャレンジしてみてください。
あくまでも「個人の感想」ですが・・
私は今、花粉症でもありませんけど・・まだアレルギー性鼻炎は持っています。
埃っぽい部屋・場所に行くと、
外気と温度差がある室内に入ると、
ちょっと姿勢が悪くなると、
まだ鼻づまりが表面化することがあります。
でも、学生時代からするとずっと解放された、と思っています。
今は、もう老人ですから・・そもそも、
身体中に水分がありませんから、鼻水もあまり出ませんけど(苦笑)
【追伸】
昔、私自身がまだ若くて、柔軟性があった頃に、動画などが身近になかった頃・・
図解的に作成したPDFファイルがあります。良かったら参照ください。ただし・・
【注意】
今の老齢の自分がまだ若くてムリが効いた頃の話ですから、マジにそのまま応用しないでください。
(責任は取れません)
■この1~8までのPDFファイルを一つの冊子のようにしたものが次です。
■ 読みものとしてどうぞ。
実は・・
昔、ビリーザブートキャンプという軍隊あがりの人が激しいダイエット運動を教えるDVDが出回ったことがあります。その時に、こんなことがあったとドクターから聞いたことがあります。
激しい運動で、腸が破裂して病院に担ぎ込まれた人がいるよ、という話でした。
(もちろん裏付けを確認したわけではありませんので、真実は不明ですが・・)
そんなこともありますから絶対にムリだけはしないでください。
ここまでありがとうございました。
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